「食のバリアフリー」を目指し、ユニバーサルデザインのカトラリーを開発・販売する猫舌堂。
摂食嚥下障害など口の中がデリケートな人でも、「食べる喜び」を取り戻せるきっかけを提供する商品を作っています。
代表の柴田さん自身も耳下腺がんの手術を経験され、顔の左半分に、顔神経マヒが残ることに。
「食べる姿が見られるのが辛かった」という自身の経験が、猫舌堂様の商品開発の原点となっています。
「誰でも食事を楽しんでほしい」という猫舌堂様の思いを受けて、ヤマチクがお箸を開発しました。
その名も「iisazyお箸」
口の中がデリケートな方にとってもストレスにならないよう、通常の2倍以上も細かいペーパー(ヤスリ)で仕上げています。
螺旋状の持ち手は、どこを持ってもしっかりと指にフィットします。
持ち運びもできるように、長さは程よい22cmに。
「誰にとっても使いやすい」を目指した、ユニバーサルデザインなお箸です。