株式会社ヤマチク – 竹の、箸だけ。

| プレスリリース

使い分けられる菜箸のセット「おかえりの菜箸」発売

竹の箸メーカーの株式会社ヤマチクは、用途に応じて使い分けられる、3タイプの菜箸のセット「おかえりの菜箸」を6月23日(水)より発売開始いたします。

「okaeri」は、頭の赤い、シンプルな竹の箸のシリーズです。熊本県・福岡県の山々から切り出した純国産の天然竹を削って作っています。一般的なお箸は輸入木材やプラスチックですが、竹のお箸の特徴は軽さと持ちやすさ。箸先も細く加工できるため、細かなものも掴みやすいです。

この度、新たにokaeriシリーズから菜箸を発売いたします。コロナ禍でおうち時間が多くなり、自宅で料理する機会も増えました。在宅勤務のために、新たに購入したものの2位に「料理・キッチングッズ」が入ったという調査結果(※)も出ています。キッチンの道具を手にする機会が増えた今、新しい菜箸のカタチをご提案します。

これまで菜箸といえば、料理をしてから盛り付け、取り分けまで一つの菜箸で行うのが一般的でした。しかし、力を入れて炒める作業と、細かいものをつまんで盛り付ける作業では、適したお箸も異なります。そこでヤマチクは、用途に応じて使い分けられる、3種類の菜箸をご用意しました。

<用途に応じて使い分ける、3種類の菜箸>
1)|つくる|

太めに作っており、力を入れて炒めたりかき混ぜたりするのにオススメのお箸です。フライパンのテフロン加工を傷つけないよう、箸先を丸く仕上げました。箸の頭は斜めに切り出しており、フライパンのふちに置いても転がりません。

2)|もりつける|

箸先が細く、軽くて扱いやすい盛付用のお箸。お弁当を詰める、薄いキュウリをつまむなど、細い箸先で細かい作業も楽に行うことができます。その繊細な使い心地から、プロの料理人にも愛用者が多いお箸です。まるで自分の手のように、自在に盛り付けることができます。

3)|とりわける|

コロナ禍、家庭内感染防止のために使う人も増えた取り分け箸。食卓に置いても転がりにくいよう、持ち手は三角形に仕上げたお箸です。お箸の両端が細くなっているので、向きをそろえる必要がなく、お料理に応じて箸先を使い分けることもできる優れもの。どちらの方向を使ったか分かるように、赤いラインの目印をつけました。

<提供背景―ミシュランシェフたちの声を反映して作った菜箸>
ヤマチクは、純国産の竹箸を作る熊本のメーカーです。その創業は1963年。半世紀の間、しなりと強度を兼ね備える「竹のお箸」を作り続けてきた、老舗企業です。

そんなヤマチクのお箸は、全国の飲食店にて料理人の方たちに盛り付け用のお箸として使われています。中には、東京・代官山のイタリアンレストラン「TACUBO」や、丸の内のフレンチレストラン「sio(シオ)」など、ミシュラン掲載のレストランも。
軽くて持ちやすく、細かなものも掴みやすいことから、「繊細な盛り付けができる」「竹の軽さと、握ったときのフィット感が扱いやすい」と評価をいただいています。

この度、「プロの料理人が使うお箸を、一般のご家庭でも使っていただければ」という思いから、菜箸のセット「おかえりの菜箸」を発売いたしました。料理人の皆さんの声や、ヤマチクの女性社員たちの意見を反映しながら作った菜箸です。                       

■商品詳細
▽商品名:おかえりの菜箸
▽価格:2,750円(税込)
▽長さ:|つくる| 30cm
    |もりつける| 28cm
    |とりわける| 26cm

▽販売チャネル:ヤマチクオンラインショップ
https://yamachiku.stores.jp/items/60ca8df384ec6e367d5c3daf
(2021年6月下旬 〜 2021年7月上旬 発送予定)

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